晝ツ方、こゑしゅフ錄

注意

本稿は2019年1月22日に投稿した内容を修正・加筆したものです

京極夏彦の新刊を買った話を妹から聞いたせいで、旧仮名遣いで書いてみました。

冒頭の晝は、昼の旧字だそうです。
画数が多いとなんとな。

虚実妖怪百物語　序／破／急（角川文庫） [ 京極　夏彦 ]

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文庫版書楼弔堂破暁（集英社文庫(日本)） [ 京極夏彦 ]

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花織aikaの新曲『FFF』（読み：えふきゅーぶ）のレコーディングがはじまりました。

先週末はコーラス録り。

この曲のイメージではクワイア的な人数感が欲しかったので、何度も録音して重ねていきました。
合計30トラック。
食後で眠気という強敵も現れましたが、テクノロジーと根性で合唱に仕上げたのでありマス。

多重録音といえばフィル・スペクター（ウォール・オブ・サウンドですネ）や山下達郎さんにエンヤ。
荘厳系クワイアならエニグマ、アディエマス、イーラといったところでしょうか。

が、ここ数年で１人多重録音といえば必ず名前が上がるのがジェイコブ・コリアー。

まずはこちらをご覧ください！

はじめアカペラだと思ったデショ？

これならペンタトニックスのダフト・パンクの方が面白いじゃん！て思いませんでした？
ボクもそうだったんです。

でもっ！！

２コーラス目くらいからスゴイことになってますよね！？
ギターにベースに鍵盤にカホンほか、いったい何パート重ねてるんだ（しかも自ら演奏!!）とそのアレンジや構成力、パフォーマンスの質の高さに圧倒されます。
クインシー・ジョーンズがその才能に惚れてサポートしているのも納得です。
何度観てもスゴイ。
歌えることってほんとに素敵ですよね。

フレーズを説明しようと歌で伝えると

「音程がまったくワカランっ！！ホントに音分かってんの！？」

と一斉射撃される身としては、忸怩たる思いにかられます。
上手とまではいかずとも普通に歌えてるつもり（自分調べ）なのですが…。

といろいろありますが、めげずに制作を進めて参ります。