世の中にはゲームを自分でプレイする時間も根気もないが、世界観には触れたいしストーリーも知りたいという自己チューかつワガママな人種が存在します(ボクのことデス)。
そんなメンドくさがりなアナタ(ブーメラン…)にうってつけなのが、YouTubeに上がっている「観る〇〇」や「映画風〇〇」。
最近は寝る前に観るのが習慣になっており、これまで視聴した作品は
「ラスト・オブ・アス」「デス・ストランディング」「デトロイト ビカム ヒューマン」「アンティル・ドーン 惨劇の山荘」「ファイナルファンタジーVII リメイク」「バイオハザード」シリーズなどなど。
「バイオハザードⅦ」は昔の教え子がサウンドクリエイターとして参加していることと、実写と見まごうばかりのビビッドで微視的な質感に驚くと同時に、クリスやレオン、ジル、エイダ、クレアたちいつメンが出てこなくて少し寂しくもありました。
YouTubeといえばゲーム実況が好きだと方も多いかと思います。
個人的には話し声が入ると世界観に没入できないことと、展開を予想する楽しみを奪われるという理由から実況動画を見ることはありません。
滑舌や声の問題もあると思います。
坂本真綾さんや甲斐田裕子さんやタチコマが実況されるなら、内容が何であれかじりついて観ることでしょう。
と、自分ではナニひとつ誇れる要素など無いくせに、エラソーなぷちマウント目線で書いておきながら僭越なのですが・・・
じつは拝見しているゲーム実況動画が1つだけあります。
それもチャンネル登録もして、むしろ更新を心の底から楽しみにしているものが。
それは狩野英孝さんの「EIKO! GO!!」です。
観始めたのは「バイオハザード4」から。
イケメンすぎるレオンがカッコイイのと、可愛いアシュリーを同伴すると足手まといになって難易度がハンパなく上がる作品です。
狩野さんは攻略サイトなどを見ずにすべて自力でプレイすることをモットーとしており、まぁスグにゲームオーバーになったりダメな選択をしたりするわけです。
視聴者にはクリア経験者も多くコメント欄にヒントを書きこむのですが、実況終了間際のセーブ時以外で読むことがほぼないため、渦中において「あぁぁーもぅ・・・なんで、そっちーーつ!!」とヒヤヒヤしたりイライラしたり笑笑
エイム(敵に照準すること)や躱し方がとくに上手いわけでもないのに武器改造で攻撃力を上げなかったり、ずっとお腹イタそうにしてても「もう一発くらうまで・・・」とやたらポジティブで、常に見ている側が緊張を強いられるメタゲーム構造が中毒性を産むのでしょう。
2時間くらい簡単に溶けちゃう。
もっかプレイされているのは「Life is strange」(スクウェア・エニックス)。
オレゴンにある高校を舞台に、時間を巻き戻す能力に目覚めた主人公を操作して物語を進めるアドベンチャーゲーム。
描写されている寮の生活がアメリカの一般的な高校生の内情なのだとしたら、倫理感など遥か地平の彼方。
カーマンラインさえ平気で越えていきそうで、もし自分がここの学生であったら間違いなく引き篭もっていたハズだと、何に対してかよくわからない決意表明をしてみました、
結末はまだわかりませんが、ヒロインのマックスが良識のあるマトモなコなので(いまのところは)、どうか闇落ちせずに完走してもらいたいと思います。
ゲーム実況はチョット・・・
という方にこそ安心してオススメできるので、ぜひご覧ください。
今夜も更新してほしいなぁ。
参考
EIKO!GO!!YouTube狩野英孝【公式チャンネル】
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