近所に不審者が出たというので、パトカーとヘリがずっと巡回しています。
とはいえ、不審レベルも挙動が怪しいとか露出(寒いのに)とかそんなんだろとたかをくくってたら
内容:民家への放火。凶器を持って逃走中。
不審者の特徴:不明 、現在警察が捜査中
[行政発表]
・・・・・・
めちゃくちゃ怖いじゃん
凶器は大きめの包丁なんて噂もまことしやかに流れたりして、映画さながらの非日常を味わっております。
格闘技の経験などまるでなく、知識といえば修羅の門で覚えた菩薩掌とか無空波くらい。
寒くて関節も痛いとあって、こんなときに飛び道具があればと思わずにはいられません。
ダーティハリーがS&W M29を冴羽獠がコルトパイソン 357を持っていた影響(攻殻トグサもマテバですね!)か、ボクらの世代はなぜかリボルバーに思い入れがあるようで、中学生のころ一瞬だけ盛り上がったサバゲーブームのときも装弾数・射程距離が圧倒的に劣るにも関わらず、多くの者がリボルバーを携え野山を走り回っていました。
映画やドラマでも銃が登場する作品は多いですが、トリガーを引いた際の撃発音などはMA(映像に音声編集を加えること)で処理されるわけで、銃器に関する知識や理解がないとシングルアクションとダブルアクションも区別されてない、なんてことになりますネ。
映画評論家の前田有一さんも同じようなこと言ってたはず。たぶん…
MAといえば海外作品ではフォーリー(映像に合わせて様々な音を作ること)が重要な位置を占めてますが、ちょうどボクがいま教えてる学校の授業で、「絵コンテ切ったプロットをフォーリーサウンドのみで仕上げる」という課題をやっています。
いまやあらゆる分野がデジタル化され、情報からノウハウに至るあらゆる知識が外部記憶から一瞬でリコール可能になり、ヒトは脳のキャパを超えた莫大なストレージを獲得しました。
ボクが日ごろ接するのは、そんな恩恵を幼少より受けていたデジタルネイティブ世代の若者たち。
そんな、つい半年ほど前まで高校生だった彼らが、床を擦ったり机やイスを叩いた音を楽しそうにサンプリングしています。
「エレベーターホールでマイク振り回して収録してきまーす」
スマホやPCのみで制作が完結できるようになっても、フィジカルな要素がクリエイティブを刺激する一因になるのだと、改めて感じた霜月の末であります。
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