楽器を演奏した経験がある方なら誰しも思い当たるのが得意なキー(調)とニガテなキー。
楽器構造による差はありますが、なまじ楽譜が読めるとかえって悩まされるのが調号の問題。
そう、シャープとフラットです。
ボクの場合はフラットに耐性があるため5コついても(Dbメジャー / Bbマイナー)平気ですが、シャープはてんでダメで、2コ(Dメジャー / Bマイナー)で心拍上昇、3コついたらもうパニックになります。
とくにA♯、E♯、B♯がダメ。
※フラットもCb、Fbだけはキモチ悪いです
じゃ、どーやって対応してるかというと、いちどフラットに置き換えテンションなどを整理したうえ、脳内の鍵盤を押さえてから、やっと恐る恐る弾いてみる、というヒジョーにまどろっこしい行程が行われています。
フローチャートにしてみます。
苦手なキーが出た場合の対処法
ということを譜面をもらってスグ対応せねばならないため、脳はヒジョーに高いカロリーを消費します。
そのため弾いた後はアルコールとテンパリング的なナニかを摂取せねばなりませんネ。
いえ、べつにジャンポールエヴァンやピエールエルメでなくともいいのです。
リンドールとかマックスブレナーなど・・・・・・
例えるなら海外で「ウゥドュラァイトゥペィバァイキャシュオルチャルジ」と言われて
ん?
ウッドュラァイ・・・
あぁ
Would you like
それじゃあ・・・
ペィバァイキャシュオルチャルジ
↓ ↓
ペイ / バイ/ キャッシュ / オア / チャージ
pay by cash or charge
ゼンブ合わせて
Would you like to pay by cash or charge(支払いは現金?カード?)となるのと似ていますネ。
これを解決する方法を考えてみました。
いまの自分に思いつくのは次のふたつ。
①反応速度をあげる
②変換せず対応できるようにする
①は先に示したような1連のワークフローの高速化です。
つまるところ脳の処理速度を上げるワケですが、いってみればCPUをオーバークロックするようなもの。
ただでさえ内臓や関節にガタが出始めているのに、さらに脳に負荷をかけて大丈夫かという不安があります。
先日、役所の書類に愛知県と書こうとして、愛の字が思い出せず、恥を忍んで係のおねえさんにきいたら、「あれ?ノの下って3つでしたっけ?」
と逆に聞き返され、端末で変換したものを確認してお互い苦笑いということがありました。
そう、予想よりポンコツっぷりが進行しています。
となると、とれる手段は②です。
これは英語でいうなら、
サノバビッチ(Son of a bitch = クソったれ!)
みたいにシチュエーションをフレーズごと覚えておくヤツですね。
サノバビッチはボクの観る映画やドラマに必ずといっていいほど登場するので、使うところもわかります。
- ゾンビに囲まれたのに銃が弾切れ
- 救援ヘリが来たと思ったら自分に気付かず飛んでっちゃった
- 空爆はじまったの!?まだ現地にいるんですケド
- やったークルマで脱出!!・・・へ?ガス欠
- イカれた宗教オバサンの話しなんか聞けるか!
行けるとこまで逃げるんだ・・・・・・
軍の車両ナゼもっとはやく来てくれないの!?手遅れじゃん
こんなヒサンな終わり方トラウマになるわ!
このような状況に遭遇した際は、いちいち変換せずノータイムで使ってみようと思います。
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