肉の仕込みとクーラーボックス

昨日はスタジオギビンのスタッフで海に行ってきました。

バーベキュー用の肉の量をちょっと間違えたようで、今朝から肉づくしで食べ進めていますがいまだゴールが見えてきません。

普段なら週のはじめにあいかが編集に来るため、もう少しどうにかなるハズなのですが、今週に限って予定が合わず、まいこせんせい、あいなもいないのでしばらくは３食とも肉料理になりそうです。

さらに、まだ手付かずのハラミと肩ブロックが残ってる…。

もっとも当初は、ボロニアウインナー

も浜辺で焼くつもりでしたが、当日の朝確認したところ

あいか「どっちでもいー」
あいな（睡眠中…）

とビミョーな反応だったため内心チッと思いつつ、結果的に持っていかなくて正解だったと安堵しております。

あいななど海に入るというのに、前日スポッチャで夜通し遊んで朝８時に帰宅する（集合は９時）という、時代が時代なら打首獄門島流しコース。
ゼッタイ起きないだろうとふんで、あらかじめ母上に連絡のうえ強制起床させました。

おわかりですか？
事務所ってタイヘンでしょ！？

しかもデスネ。

あいかあいな（もっちーも）は何時に集合しても、二言目には
「おなかへったー！！」
と騒ぎ出すので、その対策も必要です。

そんなのほっとけばイイって？

もし本気でそう考える方がおみえになるなら、一度でよいのでこの３人を帯同されることをオススメいたします。

ライブ・イベント・撮影ほかどんな予定であっても、クルマに乗ると常に腹ペコ気分になるらしく、ちっとも空腹でないのになにか食べなきゃ！という強迫観念にかられるのでは？と分析しています。

昨日の例を見てみましょう。

朝からまいこせんせいにも手伝ってもらい三合分のおにぎり（塩むすび・天バラ）を用意しました。

花火や備品の買い出しの際、

「おにぎりあるよ。花火のついでに惣菜とお菓子買おう！」

と言い含めれば、凶暴化せず道中が穏やかに過ごせると考えたからです。

これが仮に何も準備していなかった場合・・・

北陸道を走る間ずっと腹ペココーラスがこだましていたことは想像に難くありません。

だからといって過剰に与えると、せっかく浜辺で焼くためにケッパーやコショウ、タイムなどを揉みこんで仕込んだローストビーフ風牛肉のタタキなどが無駄になってしまいます。

昨日は唐揚げとイカフライをアテにおにぎりを食べたあと、あいなのポテチ開封を止められなかったため、前述の牛肉の一部はトンビに奪われるという悲しい結末をむかえました。

このように、彼女たちを取り扱う場合の腹ペコ対策はとても繊細なさじ加減で為されているのです。

一方で、思わぬところで素晴らしい才能を発揮したりします。

たとえば、ポイっと投げれば自動で簡易テントになる便利グッズ。

アウトドアにもってこいなのですが、毎回難儀するのが片づけ。

何度、説明書を読んでも収納手順が理解できず、全身を使ってゴニャゴニャやってるとたまたま上手くいくときがある、とても偶発的な片付け方法になります。

昨日はこの偶然がまったく現れず、もう諦めて捨てていこうかと考えたときに背後からふいに声がしました。

「あいたちやるから、ほかの片付けてー」

えっ！？あ、あいかとあいな！？

偶発性が味方につかない限りボクでは収納できないので、あいあいコンビに任せて別のものを片付けることにしました。

ほどなくしてキレイに収納されたテント！！

ど、どーやってやったの！？

「えっ、なんかデキタ。いちお説明書みてやった」

こんなとこで意外な才能を発揮するふたり。

偶然も彼女たちに味方したのかもしれません。

といったところで、この海の模様は動画にまとめてYouTubeにアップしたいと思います。

今日はこの後、夜の浜辺で撮影した花火の模様をあいなが動画にまとめてくれたので、まずはそちらをお届けいたします。

本日23：00より、花織aikaインスタライブの配信もあります。

お時間のある方は、ぜひご覧くださいませ。

花織aika　公式インスタグラム