ブラックフライデーから年末へと続くコマーシャルシーケンスに購買意欲をそそられるままポチりまくっていたら、連日のように佐川さんやヤマトさんが何かしら届けてくださるようになりました。
そんな折、1通のショートメールが。
「ご本人様不在のため、商品は配送センターに回収させていただきました。再配達をご希望の場合は以下より日時をご連絡ください」
というメッセージに添えて送られてきたのは配達日指定と思われるWEBサイトのリンク。
コロナ禍とはいえ年末は不在にすることも多いためか、深く考えもせずクリックしたんです。
再送してもらわねばーと。
みなまで言わずとも、もうお分かりですネ?
これ実は2度目にクリックしたときの画像です。
初回はクロームがアラートを発するよりはやく、「このアプリをインストールしますか?」とapkファイルを配布するサイトに飛ばされました。
apkファイル・・・
野良アプリじゃん!!
※GooglePlayに公開されていないアプリのこと
野良アプリのすべてが悪いワケでなく、YouTubeの広告ブロック&バックグラウンド再生が可能な「YouTube Vanced」、Root化を簡単に実現できる「Virtual Xposed」、無駄な機能を省いて軽快な動きの「LINE Lite」など有用なものもアリマス。
各アプリの入手、ご利用についてはくれぐれも自己責任でお願いいたします。
それにしても、ナゼ毎年のように年の瀬になると必要ないものまで買ってしまうのでしょう。
テレビは見ないし(そもそも持ってない)、各種サブスクで快適なコンテンツライフを送りつつ、『Sale』の文字にはダマされないよう気をつけて日々すごしてたはずなのに…。
やっぱりYouTubeか!?
YouTubeで「こんなことがカンタンにデキマス」て紹介してるからー!!
アレ長尺のCMじゃん!!
煽動されるまま買ってるじゃん。
かくもヒトのココロはコントロールしやすいものなのですね。
重要なのは宣伝の水準ではなく、それが目的を達することである。
パウル・ヨーゼフ・ゲッベルス
ナチスドイツによってマイナスイメージがついた「プロパガンダ」という言葉を「PR = パブリック・リレーションズ 」と言い換えたのは、広報宣伝のパイオニアにして「広報の父」と呼ばれるエドワード・バーネイズ。
国民の民主的な判断は信頼に足るものでもなく、大衆はいとも簡単に間違った政治家に投票し、間違った選択をしようとする
いまの日本じゃん!!
間違えすぎじゃん!!
というワケで、これ以上ダマされないために先日買いすぎた肉やカニを食べながら考えてみたいと思います。
メリークリスマス。
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