メモの台紙に

PCやMacで使用頻度の高いアプリには、マクロを組んだり独自のショートカットを設定されている方も多いと思います。

ボクの場合はPhotoshop、Davinci Resolve、Cubaseがそうです。

たとえば

「コントラストを強めて、明るめのフワっとした印象にする」

という工程をまとめたマクロを実行すると（Photoshop）

元画像

　　　　↓↓

マクロ実行後

実際の手順は

と６コの手順が１クリックで完了するので、アレをさわって次は・・・などと思い出しながら操作する必要もありません。

「あ゛あ゛あ゛ぁーー。１コすっとばしたーっ！！」とならないため、忘れがちな無精者にうってつけ。

Davinci Resolve（動画編集）では、カット編集のときに便利なショートカットを設定しています。

というメンドーな手順を「F１」キーを押すだけで完結させちゃう爆速ショートカット。

このようなダビンチレゾルブに関するTipsは、ごろをさんのYouTubeチャンネル「れっくぷらす / Rec Plus」に詳しい説明があるので参考になさってください。

で、肝心のCubase（音楽制作）です。

ますはこちらをご覧ください。

20年近く使ってて、いまだにメモってるとかアタマ湧いてんじゃないの！？

てか脳細胞とっくに死滅してない？

というもっともなご意見はいわずもがな。

が

あえて言おう。
カスで・・・・・・ではなく

アプリを64bit版に変えてから、ずーーーっと使い続けてきたピーキーすぎる独自ショートカットを一端リセットして、なるべくメーカー準拠のものに近づけようと心を入れ替えたのデス。

さらにアプリの種類に関わらず、似たような操作には同じショートカットを当てはめるよーという前向きな姿勢。
DavinciのブレードツールとCubaseのハサミツールはともに「B」とか、矢印ツールはどちらも「A」とかネ。

さっきの写真、なんで片方だけ台紙に書かれてるの？

とギモンに感じられた方。

そんなアナタはきっと心優しい正直な方です。

ボクもそうだと思いました。

理由は簡単で、スタジオの貴重なメモがしょーもないラクガキで消費されていくからです。

（証拠①）

ほら。
こんなのとか。

犯人のみなさま。
このなかの誰かでしょう。

この証拠①をみると、地球の平和を守るパンヒーローの輪郭にガタガタしたブレが生じてるのが分かります。

プロファイリングすると
・絵を描きなれてない
・元ネタの記憶がビミョー
・ペンの持ち方がおかしい
などの特徴が見受けられますネ。

『FBI心理分析官』や『クリミナル・マインド』を観たので間違いないと思います。

ひとつ言えるのは、あいなは整理整頓と字がヒジョーに美しく、筆跡から想起されるイメージは「箸より重いモノを持ったことはなく虫も殺さない深窓の令嬢」です。
あくまでフィクションにおけるイメージですよ。

↑あいな直筆メッセージ。ナゾの脅迫ワードが書かれていますが、本人はいたって本気デス

実際には、人体の頭部か何個か入ってるんじゃないのって重さの宿題をカバンいっぱい詰め込んで移動車のスペースを圧迫したり（宿題はやらない）、食欲に忠実すぎる素直なココロを持っています。

となると、あいかかもっちーか。

あいかは箸の持ち方が個性的だし、もっちーはう○ち柄の靴下をよく履いています。
別の例を挙げると、日本一有名なクレヨン園児や10万ボルトを放てるネズミ型モンスターの絵を描いたり（あいか）、食べ物すべてに辛味を求め一味やチリパウダーをやたら要求したり（もっちー）……。

うーむ、ナゾは深まるばかりです。

末筆になりますが、証拠①と書いたのにそれ以降ナニも出てこないのはご愛嬌。

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