コロナ自粛期間中はまとまった時間がとれたため、ここぞどばかり「チャック」「MR.ROBOT」「FRINGE/フリンジ」など海外ドラマを堪能しました。
次に手を出すのは「ウォーキング・デッド」ラストシーズンか禁断の「ゲーム・オブ・スローンズ」かで迷ってるうちに経済活動が再開。
慌ただしい日常に戻りつつ、どちらでもない「ウエストワールド」を観はじめております。
本命ともうひとり気になるコで迷ってるうちに、気付いたら突然やってきた転校生と付き合ってた。
みたいなかんじでしょうか。
「例えるときは恋愛ネタで」
広告代理店に務める友人の言です。
名古屋にいたころは撮影に使った大量の商品サンプルをいただいておりましたが、クルマにみっしり積まれた味噌のときだけは連絡が取れるすべての人に配ってもまだ未開封の箱がいくつも転がっており、いっとき大豆製品に殺意さえ抱きそうになりました。
何事にもバランスと例えがちっともうまくないことにふれないのも大切なようデス。
最近は女性問題で実生活がピンチだそうで(友人の話です・・・念のため)、クライアントと秀逸なプレゼンのためにそこまでカラダを張るんだ!と広告業界の凄まじさをまざまざと感じております。
さて、この「ウエストワールド」ですが制作したHBOも気合が入りまくったプロジェクト。
J.J.エイブラムス総指揮、 ジョナサン・ノーラン脚本、出演はアンソニー・ホプキンス、エド・ハリス、ジェフリー・ライト、タンディ・ニュートン、ジェームズ・マースデンなど。
つまり「ダークナイト」「インターステラー」の脚本家によるシナリオを「ハンニバル」「アポロ13」「トゥルーマン・ショー」「007」「ハンガー・ゲーム」「クラッシュ」「X-MEN」「ナルニア国物語」に出てた人たちが演じ、「LOST」「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のヒットメーカーが総指揮する作品なのです。
西部開拓時代の世界を再現した体験型テーマパーク「ウエストワールド」を舞台に、人間を傷つけないようプログラムされたホスト(アンドロイド)に対し、欲望の赴くままあらゆる行為を行う富裕層の訪問客。
ところが一部のホストに異変がおこり、不変のシナリオが少しずつ狂い始め・・・。
というマイケル・クライトン原作のSFです。
個性的で人間味溢れるホストはいいように蹂躙されますが、死ぬたびに記憶がリセットされプログラム通りの日常を繰り返します。
ゲストとして訪れる人間はゲスなクソ野郎ばかり、テーマパーク運営側も含め登場人物の誰にも感情移入できない構成のため俯瞰的な観劇を余儀なくされます。
撃たれたり爆発などで人体損壊があっても「お話しのなかのこと」と映し出される映像の血なまぐさを脳内でアッテネートされるよう観る側も学習するので、グロいけどグロくない(と感じる)。
そのあたりも計算されているせいか、エログロゴア描写はかなり攻めてます。
バビロニアの諺に “神は人生から釣りの時間を差し引いてはくれない” というのがありますが、プライム・ビデオの時間は差し引いてくれる気がします。
たぶん。
あと、アンソニー・ホプキンスはいつ人を食べるのだろうとワクワクしていますが、いまのところそのような気配はまったくなくクラリスも出てきません。
アタマをパカっと開き脳を切り取って焼いたりもしないので(アレ衝撃的でしたよね!?)、いい加減に高尚な精神科医を連想するのはヤメたほうがいいのでしょう。
おしまいに、まつエク(まつ毛エクステ)に行ってきたあいなから送られてきた写真をどうぞ。
加工ありだともうナニがなんだか・・・
と思われたみなさま、ほんとにその通りデス。
これならまつエクいらないじゃん!
またものもらいできるんじゃ!?
とはあいなに伝えてあります。
長年サギり続けてるダイエットに関しては・・・
とのコト。
ゼッタイ痩せる気ないデスよね。
いまは何キロなのでしょう?
考えただけでオソロシイ…。
もう高校生でもないし、いつまでもルッキズムに寄らず内面の充実にシフトしてもらいたいと思います。
本来なら本稿はあいかの自転車エピソードを書こうと思ってましたが、「ウエストワールド」とあいなで終わってしまいました。
次回はほんとに自転車の話しを書きます!
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