好みのタイプは・・・

今月もべんさん（@ben33333）主催の完全アコースティックイベント『The Raw Sound Vol.3』にて、何組かのピアノ伴奏をさせていただきました。

中学生にして圧倒的な歌唱力を持つ宮内咲綾（exさあやん）さんと、シャイな高校生シンガーヰンター（ウィンター）くんのユニット「おつきみだんご」では本番前の舞台ソデでの会話

好きなタイプどんなん？

咲綾「梅○富美男さん!!」

ヰンター「受け入れてもらえるならヒトじゃなくても・・・」

と凄まじい回答をしてくれた２人に対し、「・・・そ、そーなんだ・・・・・・とにかくガンバロー」と鳩が豆鉄砲を喰らった表情のまま本番に臨んだのを記憶しています。

あいかの高校時代の同級生に「遠藤憲一がタイプ♡」という渋好みでゴルフの上手いコがいましたが、なにやら同じよーな雰囲気も笑
※遠藤憲一さんは素敵な俳優さんデス

カバー曲の伴奏は自分がスルーしてきた楽曲に触れられるのが楽しみですが、昔の曲はやたらリフとフェイドアウトが多いので、思い切ってバッサリいかないとヌルっとなるのも分かりました。

もう少しアレンジを詰められたらと思いつつ、歌われる方々と実際にお会いするのはイベント当日のみなので、キー変更や構成などは事前にスコア（コード譜）を送ってもらうことで対応してします。

そこで問題になるのが各種コードの表記。
とくにオリジナル曲はスコアに起こされた方のクセが色濃くでるので、ギタリストが作ろうものならシャープのゴリゴリ付いた見るもオゾマシイ（すんません!!）のがやってくるのデス。

シャープへの拒否反応はコチラに👇
シャープとフラット

コードの書き方は実にイロイロありまして・・・

例えばCのメジャー7は

などいくつかあり、ワタクシめは②の三角形を好んで使います。

というのも①のようにアルファベットで書こうものなら、テンポの速い曲でとっさにマイナー7と勘違いするかも！という不安からです。

コード表記には記号シリーズ（と勝手に命名）というのもありまして、上記△のほか○、＋、−、Øなんてのも。

プラスマイナスは感覚的に音を上げ下げするのかな？
とかイケそうですけど、丸とかギリシャ文字のファイみたいなのなんて完全イミフですよね笑
※Øは（パイ）と読み、一般的には直径を表します

ちなみに○はディミニッシュ（１、b3、b5）、Øはハーフディミニッシュ（１、b3、b5、b7）を顕してますが、パニックの元にしかならないので、それぞれCdim、Cm7-5と書き直してマス。

なので、ボクのスコアはたいがい修整テープだらけでガビガビになっており部分的にスゴイ厚みでヒジョーに見にくく、「かえって分かりにくくね？」と言われること必至なのであります。

そんなこんなですが、５月は会場を栄DreamCubeに移しての開催となります。

ライブハウスということで、マイク使用が可能に。
ピアノも生からピアノタッチのキーボードへと変わります。

そして！！

次回は花織aikaの参加も決定いたしました。

本人もかねてよりカバー曲でのライブをやりたがっておりまして、ただいま全曲カバーのセトリを考案中です。

まいこせんせいもコーラス＆パーカッションで参加する予定なので、オリ曲とは異なるカバー曲でのハーモニーを堪能していただけたらと思います。

コロナ対策のため座席が限定となります。
ご来場をご希望の方は、こちらのお申込みフォームよりご予約くださいませ。

蔓延防止法案が発令中なので開催可否も含め不透明な部分もありますが、まずは予定通りイベントが開催されるよう進めていけたらと思います。

ぜひご来場くださいませ。
会場でお待ちしております。

5/16（日）　DreamCube チケット申し込みフォーム　

スタジオギビン「シンガー募集」特設ページ